準引きこもりの就活

2018年卒業済み 時間を浪費する学生(だった)のつぶやき

「自己紹介」に向き合うと4年間の空っぽさが浮き彫りになる

こんにちは

ほんとうは前回の就活話の続きを書こうと思っていたのですが過去の事より目先の事。内定式について書こうと思う。

ネガティブな話です。

 

まだ内定の有無についていっていませんでしたが一応頂くことが出来ました。そして近日内定式があり挨拶をしなければなりません。

 

内定式_挨拶 で検索すると、名前学校学部→自己紹介→抱負みたいな流れのようで久しぶりに就活時のようなことをしなければならなくなった。

 

自己紹介。とくに学生時代やってきたことで人に言えるものは短期間のインターンシップくらいであとは365日インターネットをいじってるだけだった。自己紹介のためにこの事実を数か月ぶりに掘り起こして、自業自得だけどとても悲しくなった。前紹介した「大学生における準引きこもり行動に関する考察」というサイトを読み返し、ああやっぱりわたしのことだと暗い気持ちになった。

 

最近同世代の人間と違うことに不安を感じる。化粧が好きじゃない。服に興味がない。恋愛をしたいと思わない。SNSで人とつながりたくない。流行りの歌も知らない。知り合いと遊びに行くのが辛い。

こんなんで人と雑談ができるのかがとても不安。ゼミで女の子たちの口から出てくるアパレル店の名前やブランドの名前、居酒屋の名前、何も知らない。

 

今までは周りの話についていけないのはまったく気にしていなかった。それは会話をする機会を自分から遠ざけていたし話す必要がなかったから。

でも社会にでるとつきあい、つまり強制飲み会があるとおもう。飲み会はトラウマもあり一番ニガテなものと認識していて、つらいと聞いていた就活を経験したうえでやっぱり就活よりも飲み会がつらいと結論がでている。

就活塾にいたころ社会人1年目のOBから話を聞く機会があった。

「新人のときに上手くやっていくコツは?」との塾生の問に対しその先輩は「飲み会を絶対に断らないとこ」と答えた。誰か否定してほしいこれ。私にはきつすぎる。

 

 

話がそれましたが自己紹介をまた練らないといけず悩んでいるのが今の私の障害。世間知らずで浮いた私でもいかにも普通の人であるかのような自己紹介が求められる。

ありのままに自己紹介していいんだよという人もいる。だけど趣味は人狼ですなんてことを前言ったら微妙な反応になったしやっぱり無難にいくべきなのだ。こういう時スポーツやってる人はホント便利。就活の自己紹介の例文9割部活の例文だしなにより誰でも知っていて分かりやすい。人狼自体の説明からしたからね私は。

 

就活時は自己紹介する機会がなくもともと用意してあったものはうっすいうっすい内容のもので全く使えない。こんなブログを更新している暇はない。より自分の事に触れずに無難な誰でも使えそうなあいさつ文を今から考えます。

ではさようなら。