準引きこもりの就活

2018年卒業済み 時間を浪費する学生(だった)のつぶやき

成人式、卒業式の話

今日は就活以外の話を。


2年前の成人式の話です。



私は行くのがとってもとっても嫌で大学2年の8月くらいから成人式を思い出すたびに嗚咽していました。


何故8月なのかというと着物レンタルを予約した月で、レンタルしたからには行かざるを得ない状況になったからです。


成人式に行かないのはあり得ないという価値観の親に、何度もなんども説得させられ、1日だけならと折れてしまった。それが行くことになった理由です。


大学3年の秋にそろそろ就活だからという理由で渋々化粧を始めた私が、成人式のあった2年の頃に着物や化粧に興味があるはずもなく。むしろ嫌で、本当に成人式には参加したくなかった。


8月に着物を着ての写真撮影で初めて顔の毛をそり化粧をしてもらった。

毛が濃い私はあれ以来明らかに顔の毛が固くなったのを覚えている。ネガティブな事ばかり思い出してしまっていけないね。




成人式ってそんなに参加しないといけないのか。

準引きこもりな私はバイトもしているはずもなくレンタル代は全て親。当の本人は着物を着ても全然楽しくない。どうなんだろう。

別に自分のお金ではないけど馬鹿馬鹿しく高いレンタル代をみて、これがあればあんなものこんなものたくさん買えるのにと思ってしまった。



当日。

朝早い時間から着付け。なんで女性ばかりいつも着飾らないといけないんだろう。そんなことを思いながら長い1日が始まった。

着物は不便で座るのも楽ではなくて、完全に着飾る為だけのものって感じ。

顔の毛は当日剃ってきて下さいと指示されたのにもかかわらずそのままいった。これ以上顔がチクチクするのは嫌だ。



会場では懐かしい人達に会えて悪くはなかった。でも二次会には参加したくなかったからひとりそそくさと帰った。そして一番乗りでレンタル屋さんへ行き着物から解放された。


あれだけ行きたくないと騒いだのに、それだけ?ってくらい呆気なく終わった。


成人式に来てない人もいてなんか無理して行ったのがバカらしくなった。別に行ったのを後悔してる訳ではないけど、行かなくても後悔しなかった感じ。



成人式に行きたくないと考えている人。成人なんだから親の言うとうりにする必要もないよと言いたい。でも私は、親孝行の一環で参加した。(レンタル代払ってないけど)


ようは自分で後悔の無いように決めて下さい。




この何が言いたいのかわからない記事を書いたのにも理由があります。卒業式があるからです。


また着飾らないといけない。


スーツは浮くらしい。私は袴を着たくは無いけど浮きたくも無い。


ゼミで渡すものがあるらしく、卒業式自体に参加しないというのも後々面倒。


だからまた親のお金でレンタルするんだろうね。



世の中のしきたりが自分に合わないことなんて良くあることで私にとってそれは女性が化粧をしたり行事で着飾ることなだけ。


そんなのも無くなればいいのになんて思ったりするけど。着飾るのが好きな方も多くいる訳で。


まあ嫌だけど頑張ります。